非日常的な毎日のなかで、パンを焼くことが日常になった。知り合いからホームベーカリーをもらったので数年前に気まぐれにパン焼きが流行った日々があったのだけど、24時間自宅で過ごすようになって思い出したようにまた僕はパンを焼き始めた。パンを焼くといっても僕は粉と水を放り込んでスタートボタンを押すだけ。それでも機械がダネを捏ね始めたり発酵させたり、ふたたび捏ね始めたりするたびに猫とその様子を見つめる。この時間がいい。焼きあがるまでに4時間かかる、その長ったらしい時間もいいのだ。今日は途中でくるみをたくさん投入して胡桃パンにした。お昼から始めると夕方くらいにパンの焼けるいい匂いがしてきて幸せだ。わざわざおなかをすかせて焼きたてを食べるのが美味しい。ホームベーカリーなんて今1万円くらいで買えるからちょっとした幸せを欲する人にはお薦め。
パンを焼くのが世紀末感あるのは、ミシェル・ガン・エレファントの「世界の終わり」のせいか。午後はコーヒーじゃなくて紅茶にするともっとそれらしくなる。


Posted by monolog at 23:34│
Comments(0) │