手帳を見ながら外出自粛宣言が出た最初の週末を思い出す。3月の終わりの日曜日に雪が降ったのが遠い昔のように思う。4月1日から“自主的ロックダウン”を始めて病院の定期検診を先延ばしにした。その週末には試験的に2夜ライブ配信で新しい試み。翌週に緊急事態宣言が発令されて、それから2度の週末を過ごしたわけだ。何もしないでいるとどんどん不安になる自分は明らかにワーカホリックだと思う。3月以降、僕らのような職業の人間は何もしないでいようと思ったら本当に何もしないで日々が過ぎていくから、それにあらがうように忙しくして暮らしている。3月31日に「おうち時間」に読もうと思った分厚い本は全然進んでいない。いつまでこの日々が続くのだろうかと気が遠くなる。
今週は本当なら木曜日から沖縄に飛んで、週末は猫町フェスOKINAWA2020で最高の時間を過ごしているはずだった。5月の休み明けに緊急事態宣言が解除されるとは到底思えないから、これからまたゆるやかなに(ある部分では急速に)暮らし方をシフトしていくことになるだろう。庭にたんぽぽの綿毛を見つけた。春爛漫の空気と、たちこめる暗雲みたいなものが同時にある。悪いこともいいこともある。2年ぶりにパンを焼いて食べたらやっぱり美味しかった。次のパンに混ぜてみようと思って決死の思いでくるみを買ってきたから、明日はくるみパンを焼く。

Posted by monolog at 23:23│
Comments(0) │