2025年11月20日

10年ぶりのイゾラド

NHKスペシャル「イゾラドー最後の森の奥で」を見た。“イゾラド”とは、物質文明やら帝国やら商業主義やらグローバリズムやらとは全く無縁に天然林の奥地で独自の文化慣習の元に暮らす各種のアマゾン少数民族達のこと。200年代後半にこの「イゾラド」が初めてブラジルで空撮された記事を見たときから僕はその存在に惹かれ、NHKで2016年に放映されたドキュメンタリー番組も何度も見返していたから、10年ぶりにイゾラドが現れた、という今回の放送もとても興味深く見入った。文明から隔絶されているはずのイゾラドもどこか今の時代に翻弄されたような顔をしていて、その姿は孤高だけどなんだか悲哀に満ちたものだった。イゾラド好きな人がいたら話をしたい(NHK ONEでアーカイブを観ることができます)。

2009年に「マクロスF」の歌姫シェリル・ノームが歌う封印されたヒット曲という設定の「イゾラド」という曲の歌詞を書いた。そのときは非常に例外的な歌詞先行案件で、僕は文字数を気にせずとても自由に、イゾラドについての妄想を駆使して自分では絶対歌わないような言葉を連ねて書いてとても楽しかった。菅野よう子さんがつけたメロディとアレンジはロックオペラのような激しく壮大なもので、完成した楽曲を聴いてびっくりしたことを忘れない。

久しぶりにその歌のことを思い出して聴いてみる。どんな歌かは検索して探してみてください。

IMG_5007


Posted by monolog at 23:46│Comments(0) │