そう思いながら10月29日の『シャーとニャーのはざまで』全国発売日にお昼から出かけた。タワーレコード新宿Flags店は何度もインストアライブをやらせてもらったお店、2019年にGOMES THE HITMANが『memori』を出したときのストアイベントが最後だったかな。新宿に行くとだいたい立ち寄るお店。そこに自分の名前の仕切り板と新作が発売日に並んでいることに安堵する。
タワーレコード渋谷は、僕がいま一番新譜のレコードを買うお店かもしれない(この日もレモンヘッズの新譜を買った)。とにかく物量がすごいから探しているものもここで初めて知るアーティストも多い。3階のJ-POPのフロアを除くと『シャーとニャー』がたくさん並んでいてちょっと驚いた。忙しそうなスタッフの方に声をかけると笑顔で対応してくれてコメントカードを書かせてもらって写真を撮ってくださった。それが下の写真。感謝しかない。

渋谷から目黒へ、そこから武蔵小山駅前のペットサウンズレコードへ。ここは個人経営の素晴らしいレコード屋さん。いつも独自の特典を作ったりして応援してくれる。しばし歓談し「よろしくお願いします」と頭を下げる。気づけばもう夕方で真っ赤な夕焼けがとてもきれいだった。CDはECサイトで買うのが探す手間もはぶけてとても簡単なのだけど、お店の棚のどこかにある目標を目指して目を凝らすのも楽しいし、悪くない謎解きゲーム。もしかしたらあなたの街のレコード屋さんにもそっとママンのジャケットのCDが忍び込んでいるかもしれません。
そんなふうに発売日を、東京の街を駆け回ってすごしました。


