2019年07月20日

GOMES THE HITMAN “lost weekend in the suburbia - NAGOYA”(2019年7月15日 @ 名古屋 金山 ブラジルコーヒー)【ライブ後記】

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僕は京都から、そして他のメンバー3人は東京から名古屋入り。今回名古屋の会場選びのときに、去年とても印象のよかったKDハポンのスケジュールが合わず悩んだのだけど、は!と思い出したのがブラジルコーヒーのことだった。杉江くんという、僕のライブ盤『DOCUMENT』の写真を撮ってくれた男の子が昔バイトしていたお店として教えてくれたブラジルコーヒー、僕は一度ご飯を食べたことがあったのだけど、ライブイベントも活発にやられていることを知っていたから杉江くん経由で連絡を取って今回のライブが実現した。独特の雰囲気のお店、もしかしたらこれもひとつの“名古屋っぽさ”なのかもしれないと感じた。通常営業が終わって約1時間で音響とステージをセットアップする慌ただしさだったけれど、居心地がいいからか変な緊張感もなくてとてもスムーズだった。お店にあったアンプを使わせてもらったのでこの日はギターの音が大きくて乱暴だったかもしれないけど、なんだかそのおかげでとても気分が高揚したのも事実。

東京と同じセットリスト、名古屋も「平和なるサバービア」でスタートするけれど、会場の雰囲気が違うから、当然まるで別のグルーヴ。『weekend』楽曲がキラキラと乱反射、まちづくり三部作は4人の声が一丸となって響く。「街をゆく」はギターの音がでかくて自分でびっくりしたな。不思議なことなのだけど、名古屋は男性のお客さんがとにかく多い。最前列には男性が陣取るのが特色だ。とても雰囲気が良くて我々の演奏にいい影響を与えてくれました。2時間半ずっと楽しかった。

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予定のセットリストを終えてもアンコールが鳴り止まず、想定していたなかったことなのでどうしようか少し迷ったんだけど、今回のセットリストに入ってない“キラーチューン”がどれだけあるか!と気づかされ、「手と手、影と影」を最後の最後に演奏。『Ariola years』と混ぜると『00-ism』楽曲もまた違う響き方をするなあと思った。ここに新作が入ってきたりしたら…。これから先のGOMES THE HITMANはなんだかすごいことになるんじゃないかなあと思いました。終演後久しぶりに打ち上げ(東京では打ち上げしなかったので)。8月のツアーも楽しみです。

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Posted by monolog at 12:16│Comments(1) │
この記事へのコメント
アルペジオは乱反射して
見たことないような虹を見る
「僕はネオアコで人生を語る」より

シメリックなピースタウン・サバービア(実は名古屋栄のセントラルパーク?)を舞台にした、ゴメス4人によるパッケージショー。
インディーズ時代の楽曲から始まる、世紀をまたぐ3年間の歩みを時系列に追体験できるセットリストでした。

全編聴きどころと言えば聴きどころ(2つの誠実な confession of a pop singer を含む)でしたが、私的ハイライトは「maybe someday」でした。
「幸せな風」を呼び込むような爽やかで華のあるコーラスワークが、エヴァーグリーンな輝きを放っていました。POCOにインスパイアされたアレンジだったのですね。学生の音楽サークルからプロフェッショナルな音楽グループへと成長した、ビルディングス・ロマンを見る思いでした。

「饒舌スタッカート」からの「雨の夜と月の光」
のオートマティックな高揚感もさることながら、最後に歌われた「手と手、影と影」が胸に沁みました。ありがとうございました。いつか新旧メリメロ(フランス語でごちゃまぜという意味です)なセットリストでメロメロにして下さいね!

Posted by naco at 2019年07月23日 14:01