

ひとりステージに登り、まず弾き語りで「blue moon skyline」と「歓びの歌」。最初の2枚のソロアルバムの序盤を飾る歌。「blue moon skyline」は弾き語り盤のオープニングを飾る定番曲だけど「歓びの歌」は久しぶりの演奏。イトケンさん、安宅くん、五十嵐くんを呼び込んで「home sweet home」をシンプルなアコースティック編成、ソロ黎明期の風合い。だんだん人数が増えていくパターンは新鮮でした。
キーボード真里さんとコーラス綾香を呼びこんで6人編成で「hanalee」。この曲は折り重なる楽器、3声のコーラスが素晴らしく、ぐっと背中を押してくれる曲。「glenville」も何度演奏を重ねても飽きない宝物のような歌。ステージが進むほどに改めてメロディと言葉の力に支えられているなあと思うのだ。バンド編成は様々な楽器の音がその二つの要素をさらに高みへと運んでくれる。幸せだなあと思う瞬間が何度もあった。


この日はステージに登場しなかった海老沼崇史くん、上野洋くん、近藤研二さんを含めたミュージシャン仲間、そしてエンジニア手塚雅夫さんに写真家杉江篤志くん、デザインを担当した吉積里枝さん、いろいろサポートしてくれるミルブックス藤原さんはじめ心強い友人たち、お世話になったライブ会場のスタッフも皆さんがいなければこのCDは完成しませんでした。そして何より楽しみに待っていてくれたファンの皆さま、どうもありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。「SING A SONG」からのスタンディングの客席の笑顔の風景が今も記憶に焼き付いています。
この日を機にニューアルバム『DOCUMENT』が皆さんの元へと旅立っていきました。長いこと楽しんでもらえる1枚になりますように。このCDを持って今週末から旅に出ます。またライブ会場で会いましょう。
