2015年12月19日

今年2度目の里帰り|“ふ・れ・あ・いフェスタ2015”(2015年12月13日 @ 佐賀県基山町役場周辺)【ライブ後記】

ずっとナーバスで緊張していた、故郷佐賀県基山町でのお祭り。しびれるほど朝早く起きて姫路駅から新幹線で九州へ。途中車窓の外は雨になるが、博多に着く頃にはぎりぎり降らない曇空に。人身事故のため予定の電車に乗れないというハプニングもあり、基山にたどり着くころにはぐったりしてしまったが、故郷に凱旋!という気持ちで頑張らなくては。ふ・れ・あ・いフェスタは10余年続く町のお祭り。地元で取れた農産物などの即売会も。僕らが到着したときには「きやまん」というゆるキャラに住民票が交付されているところだったが、なんと空が晴れてきた。僕がライブをするのは町の体育館そばのオープンスペース、トレーラーステージの上。僕が3年間通った高校に向かって歌うシチュエーションが感慨深かったです。

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ステージから見える顔のなかには同級生、親戚、おじちゃん、おばちゃんの顔。九州のいろんなところから応援に駆けつけてくれたお客さんもたくさんいて嬉しかったです。なにか故郷にまつわる歌を1曲と思ったときに浮かんだのは「月あかりのナイトスイミング」だった。点滅信号とかちらつく街灯、稲穂が揺れる田んぼの風景は故郷の記憶を辿って書いたフレーズなのです。慣れない手拍子をする母の姿も。短い時間でしたがとても貴重な体験でした。

思春期の頃、自分が育った町で僕はライブイベントなんて観たことがなくて、だから佐賀県でライブをすることにずっと消極的だったのだけど、今年は佐賀市でのイベントもあったり、新しいことに手を伸ばした年になりました。また来年も佐賀で歌いたいな、と思う。小説も本も本当に飛ぶように売れて、地元の応援力を感じたし、いろいろサポートしてくれた旧友たちには「ありがとうね」の言葉しかありません。付き合ってくれた真里さんにも心からの感謝を。ようやく“佐賀県出身”の音楽家になれた気がします。




Posted by monolog at 17:32│Comments(1)│TrackBack(0) │

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この記事へのコメント
基山町民になって25年の私は、それまで山田さんのこともゴメスのことも全く存じ上げなかったのですが、年代も近いし何となく勝手な親近感と少々ミーハーな好奇心でふれあいフェスタのステージを拝見させていただきました。ステージの山田さんは都会の人そのもので、親近感なんて抱いてごめんなさい!と思いながらも、歌を聴くうちになぜか涙が出そうになり、娘に悟られないようにするのに必死でした。昔飼っていた犬のことや遠い青春の頃を思い出し、何ともいえないあったかい気分になり、サインをしていただけるということでCDを買って帰ろうかと思ったのですか、財布の中身と相談して本を買って帰りました。
毎日忙しくて、まだ読み終わってないのですが、猫好きの長男と姉にも読んでもらいたいと思ってます。
今後の益々のご活躍を基山の地からお祈りいたしております。
Posted by どんぐり at 2015年12月20日 12:53