2015年12月02日

広島DAY2:月刊ケ・セラ・セラ -田舎と音楽- Vol.1 @ 広島 道の駅世羅(2015年11月29日)



広島2日目は移動からスタート。まず広島駅から新幹線で三原駅まで向かう。景色がどんどん田舎になっていき、わくわくする。この日は「田舎と音楽」を考える一日なのだ。三原で高野さん、僕、そしてライターの清水浩司さんも合流。三原駅では世羅町役場のスタッフさんが迎えてくれた。車に乗って世羅町までは40分ほど。ますます深まる田舎の風景、気温も確実に下がってきた。最初に到着したのは「おへそカフェ」、築150年の古民家をリノベーションしたカフェ。僕らをまず迎えてくれたのは「ねこ」という名前の猫だった(この猫に夢中になっちゃって肝心の美味しいランチの写真を撮るのを忘れてしまいました)。



世羅町スタッフに案内してもらって、街のいろんなスポットを視察観光する。まずはおへそカフェの真向かいにある麦畑、ここで獲れた小麦粉でお店のパンを作っているそうだ。まさに地産地消。そして廃業したガソリンスタンドをパン焼き工房に改装中の現場へ。近くには廃校になった学校もあり、“遺構”というものについていろいろ考えさせられる。次に向かったのは「せらワイナリー」美味しいワインを試飲させてもらって、以前大きな手作りのフェスが開催されたという「せら夢公園」へ。広大な空間に「ここをフードコートにして」とフェス運営の妄想も膨らみました。道路に溝が刻まれていて走るとメロディが奏でられる、その名も「メロディロード」など見どころもありましたが、何と言っても街なかで突如現れた野生のシカに目を奪われてしまった。

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ライブ会場である道の駅世羅へ。僕の高野さんももちろん「道の駅」でのライブは初めてだ。今年の春にできた施設、床はピカピカでデザインもモダン。すでに照明やPA機材がセッティングされていてとても贅沢な空間。前日に続いてこの日も何のストレスもない環境で演奏できました。すぐそばには電車の駅もなく、交通手段は基本的にクルマだけ、というこの会場にいったいどれくらいのお客さんが来てくれるのだろうと若干の不安があったのですが、始まってみるとなんと80名もの観客が(その半分が世羅町民の方たちでした)。イベントはまずトークセッションから始まりました。

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司会進行の清水浩司さんはRCCラジオのレギュラー番組出演時と同じ黄色いつなぎを着て、うまくおしゃべりをハンドリングしてくた。清水さん、高野さんと僕、そしておへそカフェ店主の代田さん、このイベントを仕切る永田くんもパネラーに。1時間弱のトークになりましたが、田舎における音楽の役割について興味深い意見交換ができたのではないでしょうか。この企画は今回を第一回として春まで続くそうです。良いキックスターターになれていたらいいな。この日のライブも僕からスタート。

前日のシャムロックより若干の緊張感があったのは会場の広さと初めて僕を知るお客さんが多かったせいか、しかしとても熱心に耳を傾けてくれる皆さんの拍手はあたたかかった。1曲めに歌った「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」のなかにイベントタイトルである「ケセラセラ=成り行きまかせ」というフレーズがあったことに歌いながら気付き驚いた。初めて聴いた人も「日向の猫」でラララと声を重ねてくれるのが嬉しい。初めての世羅での歌はどこまで届いていただろうか。高野さんを呼び込んでのセッション、リズムリープを使っての「太陽と満月」でこの日初めてのハンドクラップ。ステージのバトンを高野さんに渡しました。

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高野さんのステージも前日に増して素晴らしかった。「Winter's Tale〜冬物語」はおそらくシャムロックでのサイン会のときにファンの人からのリクエストを受けて追加された曲、時を越えて誰かの青春を蘇らせたのでしょう。「All over, Starting over」も僕が大好きな曲。会場の雰囲気をさっとその手につかんで一体感を作りあげる人間力のようなものを目のあたりにして感動しました。最後のセッションでは急遽「確かな光」をリクエスト。最後は「夢の中で会えるでしょう」でステージも会場も大合唱で終了、終わるのが寂しかった!また違う季節の頃に戻ってきたい場所です。

この日のためにフライヤーを作ったり広報活動をしてくれたり様々な手配をしてくれた世羅の皆さんに感謝を。一日で世羅のことについてかなり詳しくなりました。

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Posted by monolog at 13:03│Comments(1)│TrackBack(0) │

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この記事へのコメント
また、来て下さいね。5月中旬から、世羅町は花の観光農園がオープンします。秋は、フルーツの観光農園がオープンします。小さな町ですが、美と食が満載です。世羅ピ〜と世羅ビューを、体感しに来て下さいね。お待ちしています。こんな田舎に来て下さり、ありがとうございました☺
Posted by reiko yasui at 2015年12月04日 18:00