札幌2日目、朝になっても外が暗い。天気は快方へは向かわないがせっかくの札幌滞在を無駄に過ごすわけにはいかない。奇しくも九州新幹線と同じく3月12日に開通した札幌駅前通地下歩行空間を通る。とてもきれいな近未来的な地下道。札幌に来たときの恒例行事となったHTBショップ詣で、水曜どうでしょうDVDを買いにいく(今回は「アメリカ合衆国横断」を)。「どこかいいレコード屋はないかしら」とつぶやくとたくさんのサジェスチョン、Twitterとはかくも便利なものか。名物店主がいるという発見洞を覗いてみるとマンツーマンの濃厚な接客を受けた(あとで聞いたらのやファミリーとも縁のある方でした)。
雪をたたえた山を眺めながら路面電車(市電)に乗って雑貨屋が集まった古マンションを訪ねてみた。可愛らしいお店がたくさん。この日は休店日だったがSiesta Labo.の方がのやのライブを観にきてくれた。dans la nature経由の縁がつながった。
真冬かと思うほどの寒さで凍えてしまい予定よりも早くレストランのやへ。「おかえりなさい」と迎えてくれるお店が東京から遠く離れた場所にあることが嬉しい。ここはまるで親戚の家のよう。年の近いのから離れたのまで従兄弟がたくさんいるような。ライブ前に食べたご飯もとても美味しかった。
のやのライブは前日のROOM11同様に満員御礼となっていたから「山田さん、Ustreamやりませんか?」とスタッフの松川くんがiPhoneとiPadを手に。やりましょう、ということに。リハーサルで音を出したらいつもの感触で安心した。のやはとても歌が鳴るからどんどん気持ちが乗ってくる。
とても幅広い世代層のお客さん、僕のMCにも聞き入って合いの手を売ってくれるし歌の言葉にも耳をすましてくれる。僕の目の前には16歳の男子もいたし会場には札幌在住のシンガーソングライター佐々木幸男さんも遊びにきてくれました。1曲歌い終えるごとに「ああ、終わりが近づく」と寂しくなるほど幸せな空間でした。
のやでのライブはだいたい17時から始まるので終演後にライブの時間よりも全然長い打ち上げが待っている。食べきれないご馳走(生ハムメロンとか!)と美味しいお酒といろんな会話の風景は、本当に親戚集まりみたいな感じ。スタッフの広瀬くんが「山田さんに渡すために作った」というパイナップルの革を乾かして作った不気味な仮面への悲鳴と爆笑がハイライト。とても楽しい夜でした。
皆さん本当にどうもありがとう。
とても元気をもらいました。





