2026年10月07日

GOMES THE HITMAN LIVE 2026 “wish on a shooting starー流れ星に願いを(2026年10月2日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【ライブ後記】

6月以来となるGOMES THE HITMANワンマン。吉祥寺スターパインズカフェの29周年ということで「1997年」にこだわってみました。開演前に流していたのはヨ・ラ・テンゴ1997年作『I Can Hear the Heart Beating as One』。オープニングはあらためて夏を送るために「way back home」、そこから「遅れてきた青春」「アップダイク追記」と続く、いつもなら9月の晩夏に並べる歌たちを、今年は長雨のせいでひと月ずれてお届けしました。

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1997年リリースのGOMES THE HITMANインディーデビュー作から「朝の幸せ」。今のバンドの状態で演奏するとこの曲はまた別のフレッシュさ。没後10年となった村田和人さんと作った「僕たちのニューアトラス」を縁のあるこのステージで空に捧げて。杉真理さんと作った「午後の窓から」は複雑なコーラスラインをステージ上と客席側で共有。2003年『omni』からの「day after day」「carolina」「愛すべき日々」も何周かして改めて楽しく感情を込めて演奏ができるようになった気がしました。

新曲もどんどん馴染んできて「レモンティーと手紙」「余韻」と現在進行形の等身大サウンド。この日僕個人の演奏のハイライトは「星に輪ゴムを」で、なんだかこの日の「輪ゴム」はいつもよりも艶っぽくて熱い想いが込められているような感覚があった。「手と手、影と影」もそれに引っ張られてとてもエモーショナルに。

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新曲の「one day」は、GOMES THE HITMANで演奏するととてもシンプルなロッカバラードになる。その真っ直ぐさがとても好き。本編最後は「ポリフォニー」。最新ライブでディスコ調の8ビート楽曲が「carolina」「ポリフォニー」「雨月」と3曲も。GOMES THE HITMANってそんなバンドだったっけ?と面白く可笑しくなる。最後総立ちで楽しそうな客席を眺める幸せ。

アンコールでは長めのMCになって、それこそ結成当時、バンド名の由来からこれからこれから先の話まで。とてもリラックスした雰囲気のなか「baby driver」、そして最新曲である「おねがいshooting star」と盛り上がって、最後は「雨の夜と月の光」で再びオールスタンディング状態で大団円となりました。ずっと続いているレコーディング作業、そろそろ明確なゴールが見えてきた気がします。次のライブは12月、またスターパインズカフェにお世話になります。29周年アニバーサリーマンスのトリを務めさせていただいた。いつもお世話になっています。あらためて29周年おめでとうございます。来年は30周年。

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Posted by monolog at 23:34│Comments(0) │