2025年08月20日

茶と黒の絵の具がまるで足りなくて

5月から毎日猫をスケッチをしている。きっかけはママンが耳の手術をしたときにインスタグラムに痛々しい写真をアップするかわりに療養中の絵を描いてポストしたことだった。エリザベスカラー姿からだんだん治っていく経過を淡々とスケッチして、絵を描くのも日に日に楽しくなっていく。ママンが元気になると僕の目の前でゆっくりしてくれることが少なくなって、今度はチミの絵を描くようになった。もうママンもチミもその顔や体の模様を憶えてしまったほど。スケッチブックは7冊目に突入した。

ひとつルールがあって、実物を見て描くこと(写真を撮ってそれを参照しない)。そしてツアー等で家を離れるとき以外は毎日描く。水彩色鉛筆という、色鉛筆で描いたあとに水に濡らした絵筆を塗ると水彩絵の具のようになる画材を使っている。「光と水の関係」という曲のなかで「二人で眺めた海は青い絵の具がまるで足りなくて」と歌うけれど、チミとママンを描いているととにかく黒と茶色の色鉛筆がどんどん短くなっていくから面白い。

最近チミはいろいろポーズをとってくれるようになってきた。僕もその柔らかさを写し取れるように鳴ってきた気がする。

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Posted by monolog at 23:55│Comments(0) │