2021年05月15日

ナイト・ミュージアム・セッション

土曜日、朝の新幹線で広島県福山市へ。当初前日のうちに移動する予定だったのが感染症予防対策として最短時間での滞在を、ということから慌ただしい旅に。新幹線はガラガラ、僕の車両に旅人は僕だけだった。吉祥寺から5時間で福山へ。改札で迎えてくれたのは旧友であり盟友、元セロファン/カスタネッツ/DQS/Qubeの溝渕ケンイチロウ(福山在住)。今回はケンさんと音響の永田敬士くん(元カメラマンズ/Qube、三原市在住)にものすごく心強いサポートをしてもらった。

みおさんも同じタイミングで三重から到着、中止になってしまったワークショップの代替えとなるような映像が撮れないかと急遽セッティング。なんと1時間でみおさんはポチ実を彫り終えてしまう。その一部始終を映像に収められたのは貴重かもしれない。と、そのときに広島県に緊急事態宣言発出のため明日、日曜日から美術館での展示が5月いっぱい中止ということを知らされて呆然とする。もしこの来館タイミングが一日ずれていたら、ここに来ることも叶わなかった。ギリギリ。いつもそういうのばっかりだ。

閉館後の美術館に急いで機材をセッティングして準備。本来ならロビーでコンサートの予定だったのが、閉館後ということで展示の彫刻たちとともに演奏することができるという不幸中の大きな幸い。限られた時間で3つのシチュエーションで撮影するという、今思えばものすごく無謀なトライを、一瞬の休憩も取らず、気づけば一滴の水も飲まずに敢行。夜の美術館で彫刻たちは今にも動き出しそうだった。僕もみおさんも、ケンさんも永田くんも学芸員スタッフの皆さんも館内の方も文句ひとつ言わず一丸となった奇跡的な現場でした。みんなに感謝。最終的にどんなものができるか楽しみ(これから東京に戻って編集)。

そして美術館での展示が必ず再開することを心から祈ります。

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Posted by monolog at 23:38│Comments(0) │