みおさんも同じタイミングで三重から到着、中止になってしまったワークショップの代替えとなるような映像が撮れないかと急遽セッティング。なんと1時間でみおさんはポチ実を彫り終えてしまう。その一部始終を映像に収められたのは貴重かもしれない。と、そのときに広島県に緊急事態宣言発出のため明日、日曜日から美術館での展示が5月いっぱい中止ということを知らされて呆然とする。もしこの来館タイミングが一日ずれていたら、ここに来ることも叶わなかった。ギリギリ。いつもそういうのばっかりだ。
閉館後の美術館に急いで機材をセッティングして準備。本来ならロビーでコンサートの予定だったのが、閉館後ということで展示の彫刻たちとともに演奏することができるという不幸中の大きな幸い。限られた時間で3つのシチュエーションで撮影するという、今思えばものすごく無謀なトライを、一瞬の休憩も取らず、気づけば一滴の水も飲まずに敢行。夜の美術館で彫刻たちは今にも動き出しそうだった。僕もみおさんも、ケンさんも永田くんも学芸員スタッフの皆さんも館内の方も文句ひとつ言わず一丸となった奇跡的な現場でした。みんなに感謝。最終的にどんなものができるか楽しみ(これから東京に戻って編集)。
そして美術館での展示が必ず再開することを心から祈ります。
