故郷の母親には電話をかけて「なんか欲しい物ある?」「なんもいらんよ」というやりとりだけで済ませてしまったけれど、いつもお世話になっている両隣のお宅のお母さんにカーネーションの花を一輪プレゼントした。「あら、うちの息子からはなんにももらわなかったのに!」「僕も自分の母親にはなんにもしてないんです…」というやりとり。花を贈って数分後には呼び鈴が鳴って、右隣のお母さんからは美味しいトマトと卵、左隣のお母さんからはお取り寄せのオリーブオイルをいただいた。いつもありがとうございます。東京の母と呼ばせてもらいたい。
ポチ実のお母さんチミママは日曜日の朝から出かけてその日は庭に帰ってこなかったから、月曜日の夜に一日遅れの母の日となった。ママン、チミを産んでくれてありがとう。なんということのないこの数日だけど、心が穏やかになる空気がこの町の界隈を覆っていました。
