夜の科学 vol.60ー窓の向こうのサムシングニュー(2020年9月18日 @ 恵比寿天窓switch ライブ配信)【ライブ後記】
時が経つのが早い。先週のバンド編成「夜の科学 vol.60ー窓の向こうのサムシングニュー」ライブ配信から今日で1週間。なんと今週はバタバタと濃厚な1週間だったか…。春から夏にかけては1日1日がとてもゆっくり進んだのにこの頃はつるべ落としのように週単位でするすると時間が過ぎていく。2ヶ月ぶりのバンド編成6人での演奏は再び無観客で。前回の音の重なりを喜ぶ楽しみから一歩進んで、未音源化で正解のない“新曲”群を俎上に載せて音のキャッチボールを様々な角度と距離で面白がるようなステージだったと思います。あっという間の1時間半でした。

コロナ禍以降、「打ち上げ」という概念が我々の頭からなくなって、かわりに僕は懇意にしている長男堂のお弁当を人数分買っていくのが慣例に。本番前にみんなで鮭弁当を食べるときが一番ホッとするのです。ライブハウスの窮状を直接スタッフのみんなに聞くにつけ、これはもう誰かが身を粉にして頑張る!とかそういうレベルの話ではないなあと感じる。みんな困っててみんな苦しいな。音楽を演奏している間はとにかく楽しい。スタッフ陣もみんなそうだろう。自助ではなく、なにか大きな力で音楽業界がサルベージされるように祈る。
1曲目に演奏したのは「new sensation」というタイトルで去年の元日に作った歌で、今回はタイトルを「歌いたい歌なんて」としたんだけど、ライブが終わって聴き返してみたときに「やっぱ『new sensation』って感じがするな…」とも思って、揺れ動いている。タイトルって難しい。本編の最後は一番新しい、今年のお正月に書いた「風合い」。元旦の東京の青空と冷たく乾いた空気はいつも僕に新しい歌を作らせる。「長距離ランナー」「a place called powwow」といった15年くらい前に書いた「古い新曲」がまた輝き始めたことがとても嬉しかった。itokenさん、五十嵐くんのリズム。安宅くんはマンドリンとペダルスティールに加えてクラリネットまで吹いてくれた。真里さんの鍵盤は歌に奥行きを与えてくれる。近藤さんが隣にいることでとても心強くなっている自分がいることに気づく。また12月にみんなで集まって演奏しましょう。
夜の科学 vol.61は12月5日(土)、お客さんを迎えてできるのでしょうか。引き続き状況を鑑みて、慎重に検討したいと思います。たくさんのご視聴をありがとうございます。
録画アーカイブを10月2日までご覧いただける視聴チケットを販売中です。
Posted by monolog at 23:12│
Comments(3) │
本当に音の重なりと、それぞれの楽器の粒とが、綺麗な石を見つけていくように感じて聴き入りました。
ああ〜ピアノが綺麗、ここで効いてていいな〜。とか。
本当に短時間で丁寧に織り上げる作業、プロとはいえ、どうやって、、、
と思っていたところ、先日、山田さんが説明していらっしゃいましたね。
タイトル、1stインプレッションのがキラリと上がってきましたね。
サブタイトルと解説が入るから、、、ときめき大事に、、、と個人的には、、、あ〜余計なこと、また
イロイロ楽しみです。
個々の予防策を再度見直し徹底しつつ、「絶対に退散する」と強く信じて念じています。
集合場所への自動検温器設置の義務や簡易検索テント等、目に見える安心がのぞまれますね。
目安箱に提出したい。
今だからこそ纏めて進めていきたい事、沢山!
>>1
修正方法がわからず、、、
訂正
簡易×検索×テント→簡易検査テント
インスタライブで聴いたことがある曲もありましたが、バンドのアレンジやテンポで雰囲気が違うなぁ、と思いながら聴きました。感動をコメントで伝えたいけど伝えきれず曲に聞き入ってました。
一曲目のタイトル楽しみです♪
長距離ランナー!ますますこれから輝きますよ、ゴールに向けて。
みんなが振り返った時に、音楽や芸術など、なくてはならないものだと気づける世の中でありますように!
私はホントに励まされています。感謝です。