
21年前の本日1月21日、GOMES THE HITMANのメジャーデビューミニアルバム『neon, strobe and flashlight』がリリースされました。20周年のアニバーサリーイヤーを経て、今日からもうひとつ新しいディケイドの始まりとなります。このミニアルバムについてはこれまであんまり仔細に語ってきたことはなかったかもしれませんが、紛うことなくGOMES THE HITMANの本格的キャリアの始まりであり、「tsubomi」「アップダイク追記」と季節ごとに20年ずっと演奏してきた楽曲や、続くフルアルバム『weekend』にも収録された「ストロボ」といった佳曲が収録されています。「夕暮れ田舎町」という曲は故郷である佐賀の田舎の風景を歌ったもの。こうやって丁寧に振り返るとやっぱり思い入れがそこかしこにあって、愛おしい作品だなあと感じます。印象的なジャケットに記載された詩は僕が書いた「neon, storobe and flashlight」という詩。当時はデジパック仕様で発売され、その後初回盤がなくなったあとにリプレスされた通常プラスティックケース版のほうが、もしかしたらレアかもしれない(僕は持ってない)。当時の僕の妙なこだわりで「overture」「interlude」という、本の表紙、遊び紙、栞のような役割で少しいびつな弦楽四重奏が配置されていて、生意気でやせっぽちで頭でっかちだった26歳の頃の自分の姿がそこに浮かぶのです。今日くらいは久しぶりにこのレコードを聴いてみようと思います。