2019年12月12日

夜の科学 vol.58 - 十二月の北風書簡(2019年12月7日 @ 恵比寿 天窓switch)【ライブ後記】

年末恒例、恵比寿天窓switchでの2日間。今年もここまで辿り着いた。2019年はソロデビュー10周年ということで、5月に月見ル君想フで異なる編成での2DAYSがあったり、夏にもバンド編成があったりで、GOMES THE HITMANと並行してとても充実したソロでの活動ができました。昨年からの1年を振り返ると、個人的に大きな出来事があったのをメンバーのみんなに力強くサポートしてもらって、手垢のついた言葉かもしれないけれど「ファミリー」という感覚が強くなった感じがします。夏にコーラス立花綾香がメジャーデビューを機に卒業した空間に今回初めて岸本宗士(カズト)が参加することに。慌ただしくも賑やかに58回目の「夜の科学」がスタートしました。

オープニング「new sensation」は今年の元旦に書いて2日の杉まつりで歌った曲なので2019年を象徴することになるかもしれない。「太陽と満月」から「光と水の新しい関係」、演奏が最近どんどんグルーヴする感じがいい。カズトのコーラスもなかなか悪くない。「ONE」はつい先日したU2効果か、近藤さんのディレイのんギターがエッジみたいに響いた。「glenville」は安宅くんのペダルスティール、「月あかりのナイトスイミング」では真里さんのピアノ、それぞれの曲にそれぞれのハイライトがあって面白い。近藤さんと作った「猫のふりをして」はどんどんビルドアップされてきて、小さなフォークソングから軽快なポップソングになった。みんなで声をあわせた「日向の猫」、続く「lucky star」「星降る街」では泣いている人を客席に何人も見かけました。

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「光の葡萄」「hanalee」と演奏が続くと、ソロ名義でも無尽蔵に、僕の手を離れた愛すべき名曲があるものだなあと我ながら感心する。まだ音源になっていない「セラヴィとレリビー」もそう。もはや僕が書いた歌というよりもみんなで育んだ歌みたいに感じる。本編最後は「calendar song」、みんなの手拍子とコールアンドレスポンスが弾んでいました。アンコールでは近藤さんと去年作ったクリスマスソング「Coffee Christmas」。長く続けてきた鎌倉ディモンシュでのクリスマスライブが今年一回お休みになるので演奏する機会も今年最後かもしれないので、イトケンさんにパーカッションを添えてもらって歌いました。

今年もメンバーそれぞれの景品をかけたくじ引きが行われましたが、特賞はウクレレ。「きよしこの夜」とともにプレゼント。当たらなかった人にも年末年始いいことがありますように。「sweet december」で年の瀬を感じて、「SING A SONG」で手を叩いて大団円。終演後はカマクラ張子五十嵐くんの干支のネズミ張子もよく売れて、大賑わいでした。たくさんのご来場ありがとうございました。今回は特にメンバー全員の気持ちが一丸となった演奏だったと思います。また来年の同じ季節に笑いながらこの日のことを振り返られたら。今年も山田稔明と夜の科学オーケストラへの応援ありがとうございました。また来年も。

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Posted by monolog at 17:45│Comments(0) │