去年同様、スターパインズカフェの22周年アニバーサリー月間のトップバッターを務めることになりました。ここ数年はお正月、夏、秋とお世話になっていて、活動のペースメーカーとしてとても重要な場所。出演陣もみんな気の知れた仲なのでリハーサルから雰囲気よくて和みます。この日は安宅くんは中村まりさんのサポート帰りで甲府から、伊藤健太は阿佐ヶ谷姉妹ツアー終了して名古屋から吉祥寺へイン。忙しいなかみんな来てくれて感謝しかない。笹倉くんはナチュラルボーンシンガーぶりを見せ、マヒトさんイノトモちゃんとのトライアングルも素敵でした。イノトモちゃんのドラムも見所だった。初めて井乃頭蓄音団を観たけれどたくさんの弦楽器が鳴らすカラッとした歌がとてもよかった。トーベンさんが入ってやんちゃ度が増す。トーベンさんの歌はとても優しい感じがします。

山田稔明ソロは先月恵比寿でやった演奏からのダイジェストというのがコンセプトでした。ベースのイトケンは初めて演奏する曲があって大変だっただろうけど、「blue moon skyline」とか「ユートピア」みたいな10年前『pilgrim』収録の曲たちを再演できたことが嬉しかった。「月あかりのナイトスイミング」は転調する大サビのダイナミクスが最近ぐんと力強くなって音源からまた別の次元へと昇華している感じがする。新曲「lucky star」も演奏するたびに楽しい曲。本編最後は「セラヴィとレリビー」でした。
近藤研二さんが前日誕生日だったので、メンバースタッフ、SPCのみなさんにも協力していただきサプライズを。イノトモちゃんがケーキを持って近藤さんが吹き消しました。ステージ上も客席もニコニコとした笑顔ばかりで、嗚呼とてもスターパインズらしい風景だなあとしみじみ。トーベンさん、笹倉くん、イノトモちゃんにコーラスで参加してもらって「吉祥寺ラプソディ」、初めて歌ったのもこのハコだったので感慨深い。「優しい歌が聞きたい/いつもの場所で会えないかな」のいつもの場所はスターパインズカフェ。
最後は出演者全員がステージへ。トーベンさん提唱で「故郷へ帰りたい/Take Me Home, Country Road」をみんなで熱唱。吉祥寺といえばジブリ、耳をすませば?ということだったのだろうか。あるいは、“HOME”というのはもしかしたらスターパインズカフェのことなのかもしれない。打ち上げも遅くまで楽しかった。来年もまた!と手を振ってみんなと別れました。暑いなかご来場ありがとうございました。スターパインズカフェ22周年おめでとうございます。今年はまだまだ猫町フェス、吉祥寺ねこ祭り、そしてGOMES THE HITMANレコ発とお世話になります。


