
今年の下半期は目一杯予定を詰め込んでしまったから、ライブのない週末は年内この2日間だけだとわかっていた。ゆっくり休んで、溜まっている『ウォーキング・デッド』観たり、本を読んだりしようといろいろ考えていたんだけど、結局「あ、ここに行けるな」とか「あそこに顔出せるな」という感じで、なんだかいろいろ出かけて、いろんな人に会えて、結局忙しくも楽しかった。こういう性質なのだろうな、自分は。
昨日は吉祥寺のむさしのFMの生放送で杉真理さんと伊藤銀次さんがゲストだというので、散歩がてら挨拶しにいこうと思って出かけた。iPhoneでオンエアを聴きながら。いつもながらお二人の話は面白く、銀次さんのココナッツ・バンクの新譜からの曲がとても良かった。番組終了あたりにむさしのFMのスタジオを覗いたら「入って入って!」とパーソナリティの川久保さんに誘われそのまま生放送に出てしまった。今年は杉さんにも銀次さんにも度々お会いする機会に恵まれているのは天国へ旅立った村田さんのおかげに違いない。夜は近藤研二さん宅が演奏旅行で家をあけるのでモイとウニのお世話をしにいった。だらだらと3時間、気付いたら寝ていた。猫番をして一緒に時間を過ごすとモイもウニも今までよりさらに可愛く感じるようになった。で、家に戻るとポチ実も輪をかけて可愛いという、幸せ。
今日も朝一でモイウニケア。近藤さんの家でポロンとギターを弾いていたら新しい曲のモチーフができた。そのせいか気が大きくなって、午後から下北沢へ出かけて高橋徹也さんと鹿島達也さんのライブのリハーサルを見学。20年一緒に音を出している二人の演奏は水墨画のよう。鹿島さんは筆に水分を含ませて時にどっしりと、時に筆先で繊細に陰影をつけて、タカテツさんは万年筆やペン、鉛筆で仔細に風景を描く。素晴らしい。
吉祥寺へ帰ってきて曼荼羅で川久保秀一さんと黒沢秀樹さん、井手麻理子さんのライブへお邪魔した。フロントマンみんなが中学校の先生という設定で、“歌謡曲”と呼ばれる楽曲の芯の強さを題材に無邪気に無責任に歌を楽しむ様子が良かった。川久保さんの仕切りも素晴らしく。久しぶりに秀樹さんと話せてよかった。猫の話とかここ最近のいろんな話。ゲスト参加していたSOWAN SONGにも会えて、愉快な時間。
また明日から新しい一週間。