
昨日のこと、久しぶりに近藤さんがうちに来て一緒に夕飯。ポチ実は近藤さんがからっきしに苦手(近藤さんに限らずですが)なのだけど、昨晩は結構頑張ってサービスした。無理やり抱かれた後も定期的に姿を現して一定の距離を置いてその可愛い姿を披露、近藤さんは「チミちゃん、小さいねえ」と言葉しきり。モイは男の子で骨格もしっかりしてて大きく育って今やポチ実より1キロ以上重いから、チミはモイに比べらたらまだ子猫に見える。なんやかやと話していたらもう夜遅くなって、ご近所に友だちがいるといちいち楽しい。
今日は午前中にDQS・カスタネッツの溝渕健一郎から連絡があり急遽ランチを一緒に食べることに。もう15年来の友だちなので美辞麗句のない忌憚のない会話になるから彼は僕のことを「腹黒い」と表するが、もうちょっと「辛辣」とか「批評的」とか違う形容詞があるようにも思うが、しっくりくる言葉がまだ見つからない。彼が地元に帰って1年少し経つが関係性はなんら変わらないし、またすぐ会えるだろう。
今日7月19日はキョウコさんの1周忌だ。1年前の今日僕は京都にいて報せを受け取った。あっという間の1年にも感じるし、長い長い時間のようにも思える。ポチはキョウコさんが大好きだった。うちから歩いて数分のところに住んでいたキョウコさんは『猫と五つ目の季節』に出てくる女性登場人物にその存在が反映された部分がたくさんある。同じく今日が月命日であるポチがキョウコさんの細くて長い指で空の上で目を細めてゴロゴロのどを鳴らしている様をことあるごとに想像する。そのイメージのなかにキョウコさんはいつも笑顔で浮かび上がるのだ。
