2016年06月26日

初代、2代目、3代目



昨日のこと、重版出来で2刷となった『猫と五つ目の季節』が届く。あえて帯文も初版と同じにしたので見た目はまったく変わらないが誤字脱字が数ヶ所なおって完璧な本になった。初版も愛しいが二刷もたくましい。ポチの霊前に捧げる。午後から出かけて経堂へ。先日小沢健二“魔法的”のライブで偶然会ったハルカゼ舎のショウコさんとギャラリー芝生のユサさんと感想を語り合う(この日はイラストレーターの落合恵さんにも会った)。

「あ!」と芝生店主ユサさんがガサゴソと物置からポスターの筒を持ってきて、「こんなのが発掘されたので山田さんにプレゼントです」と差し出したのは大きなB全サイズの猫のポスター。なんと斎門富士男さんの1990年夏の写真展「キャットガーデン」で掲示されたもの。小説にも登場する初代ポチのたくましい姿がそこに。写真集の表紙であり、我が家では猫棚に並べられている見慣れた写真だが、このサイズで見たことはなかった。芝生ユサさんは当時斎門富士男事務所でアシスタントをしていたという過去を持つ。『猫と五つ目の季節』のなかに登場する、斎門さんがモデルとなった登場人物が「ユーリさん」と名付けられたのはユサさんに負うところが大きい。予想もしない重版記念のプレゼント、とても嬉しい。

帰宅して初代ポチ、2代目ポチ、そして言わば3代目のポチ実とで記念撮影。




Posted by monolog at 10:46│Comments(1)│TrackBack(0) │

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この記事へのコメント
『猫と五つ目の季節』第二刷、山田さんプロフィールのところに「0655おはようソング第2の人生」のくだりも追加されていて鮮度良く感じます。
チミちゃんの、やる時はやるといった視線、くつろぐ時は思いっきりだらーーっとする姿勢が大好き。ほんとお庭気持ちよさそう〜。
16年越し!って、ユサさんも物持ちいい方ですね(^^)。 記念撮影、メガネの山田さん!面白ーい、うまく入り込んでますね(@_@)。
初代ポチさんは、「はぁーこんな風に繋がっているのねー」、二代目ポチさんは「ええ、私がんばりましたし、まだまだ目が離せませんのよー」、
チミちゃんは「よくわかんないけど、きりっとしとこー」、山田さんは「僕は黒子兼任」とか?(^^;)。
ガーデンにもいろいろ種類がありますが、「もっと遊べ!、この庭は君たちの楽園だ。」いいですね。ずっと上のほうから言われているような気もします(^O^)。

Posted by motokoishita at 2016年06月26日 13:35