

5月の高知ヴィレッジ2016から2週間と少しが経ちましたが、「まだ2週間しか経っていないの?」というくらい慌ただしい毎日を過ごし晩春から初夏へと移り変わる風景を眺めています。まだまだ記憶に鮮明な素晴らしいイベントを振り返りたいと思います。terzo tempoの佐野さんからイベント参加のお誘いを受けたのが2月。久しぶりに高知へ行けることを楽しみにしていましたが、ただのライブではなくたくさんのものつくりの作家さんたちが集まるお祭りだということでさらにワクワクしていたのです。ライブ前日に高知入り、当日朝から僕ら出演ミュージシャンでステージを設営するという手作り感も良い。


快晴の空の下、溢れるお客さん。まず音楽ステージ最初の11時から僕のライブが始まりました。ヴィレッジ2016のいいところは演奏の機会が3回あること。僕のライブを目当てにして来てくれたお客さん、子ども連れで休憩がてら音楽に揺れる家族、PAを手伝ってくれたり写真を撮ったりしてくれる音楽仲間、なんと素晴らしい空間なのだろうか、と感動しました。演奏の合間には広い会場内を練り歩いていろんな作家さんのブースを眺めて、なんだかあっという間の一日が過ぎた。夜になって中打ち上げということで川辺で美味しい魚やお酒をみんなで飲み交わし、興が乗った音楽家たちは笹倉慎介くんのキャンピングカー「エアストリーム」で即興のセッションを。

疲れたのか夜の10時には寝てしまって、やたら早く起きてしまった高知3日目の朝。「日曜市へ行くのをお薦めします」と何人にも言われていたので朝6時から出かけてみましたが、とにかく土地の豊かさの象徴のような大規模な朝市でした。高知のお土産はすべてここで購入。路面電車にひと駅だけ乗って街の住人のふりをしたり。大好きな街、高知。

イベント2日目は少し忙しいスケジュール。僕の東京での用事があってお昼の飛行機に乗って帰京しなければならないので、僕のこの日の演奏は朝10時から笹倉くんのエアストリームのなかでの生音ライブ。そんな早い時間に歌うのは人生初かもしれなくて、お客さんも集まってくれるのかなあと不安だったのだけど遠方から駆けつけてくれた方も多くて盛況のなかで気持ち良く歌が歌えました。笹倉くんに飛び入りしてもらってジェイムス・テイラーのカバーを歌っているところを地元テレビ局のカメラマンが撮影してくれてお昼のニュースで流れたそうです。物販もたくさんの方にご購入いただき感謝。スタッフの方たちのサポートも嬉しかったです。写真は井上さん(@inomonta224)さん撮影のものをお借りしました。



また来年も参加したいなあ、と感動したヴィレッジ2016でした。ご来場の皆さん、イベントを支えてくれたスタッフの皆さん、仲良くしてくれたミュージシャンのみんな、本当にありがとうございました。