
あっという間に日が暮れて、雨も降っていたし天保山の夕陽が見れなかったことを残念に思いながら、会場のグルッグにイン。もうここで歌うのも3年目。馴染みのお店が全国に増えていくことほど嬉しいことはない。開場準備もつつがなく終わって満員の会場でライブがスタート。先日下北沢leteでやって手応えのあった小説『猫と五つ目の季節』のストーリーに沿って古い曲から新しい曲まで含めたセットに基づいた内容で。
「日向の猫」を歌っているときに客席できれいに涙を流す女の子を見つけて、その涙に感情を誘われてしまってあやうく歌えなくなるところだった。最近は「ポチの子守唄」で泣く客席を“用心”して心づもりをするのが常だったのだけど、変化球(?)だった。大阪で初めて新曲「luck star」と「ブックエンドのテーマ」も演奏できてよかったです。背後を電車が駆け抜けていくのを感じながら歌うこの会場は他にはない雰囲気があって大好きな場所。今年初めての「sweet december」を歌って、さらにはこの日の物販から2016年カレンダーの販売が始まって、またひとつ先の季節に突入した感がある。


終演後はたくさんの握手とサイン、本もCDもカレンダーもポチバッジも盛況大繁盛。「うちは猫を4匹飼ってるんです」とか「これ、うちの猫で…」、さらには「山田さんが背中を押してくれたおかげで猫との暮らしが始まりました」という嬉しい報告も。楽しかった。お好み焼き、串揚げ、焼きそばと大阪セットのようなご飯で打ち上げ。グルッグのスタッフの皆さん、お友達、そしていつも遊びにきてくれるははの気まぐれの川本くんたち、そしてお客さん皆さんに感謝。涙目で熱く興奮する川本くんに「なんでか知らないけど、今日の山田さんのライブ見て、人間ってええな!って思いました。ほんまありがとうございました!」と褒められ、なんだかわからないが僕のほうこそアリガトウ!と感動しました。酔っ払ってたのか?
