2015年10月22日

小説「猫と五つ目の季節」のこと10|あっという間に

小説「猫と五つ目の季節」が一般発売日に先駆けて誰かの手元に届き、早い人はもう読んで感想を寄せてくれる。実際、この原稿用紙800枚ほどの物語は「序章に惹き込まれたら2時間で」読めるらしい。お笑いコンビラブレターズの塚本さんは「夜中にさわりだけと思って読んだら全部読んじゃいました」と早朝に感想メールを送ってきてくれました。先日のキチムでピアノを弾いてくれた佐々木真里さんは読み進めながら「終わらないでほしい!」と思ったと感想をくれました。Twitterやブクログ、読書メーターなどにも本棚に追加されたり感想が流れてきて、ふむふむとそれらを読みふけるのが楽しい秋の夜長です。

今日も友人知人にいただいた感想をいくつか。明日は武蔵小山アゲインで「小説・本」についてトークとライブを。

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本を読むこと自体は嫌いではないのですが
読むのはかなり遅い方です。
そんな僕が、一日で読むことがでる小説でした。
猫の話だったから・・・
山田稔明というアーティストの紆余曲折が書かれていたから・・・
理由は一つではないのでしょうが、
普通なら数日かけて読むところを
一日で読破してしまったのには
僕を夢中にさせる何かがあったのだと思います。

高山武樹さん(ラジオディレクター)





一気に読みましたが、いやぁ、愛が溢れるいい本ですね。
読みながらバックでは山田さんの歌がずっと聴こえているようでした。
私が知っている猫が大好きな山田さんのお話なんだけど、
別の人の話のような不思議な感覚。
大切な誰かを思うような恋愛小説にも置き換えられるなと。
映画を観てるようでもあり、やさしい気持ちにさせてもらいました。

長谷川ちえさん(エッセイスト、in-kyo店主)





季節をみつめる猫、猫をみつめながらその先の季節を感じる主人公のまなざしの優しさ。
きらきらとした葉山の海の色、日向でふっくらとした猫のにおい、ちいさな歌声。
そんな時間の移ろいがなんとも静かにあたたかで儚くて、物語の先を知りたいけれど、
終わって欲しくないような、そんな気持ちで読ませていただきました。
どうしたってどんな日もすべて愛おしく。また猫と暮らしたいな。

イシカワアユミさん(鍵盤奏者)


Posted by monolog at 21:14│Comments(0)│TrackBack(0) │

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