2015年04月24日

小説「コブルストーン」文庫本、完成しました!



今週末(明日!)吉祥寺スターパインズカフェでのGOMES THE HITMAN公演で販売する小説「コブルストーン」文庫本がついに完成しました。奇しくも昨日4月23日「世界 本の日」に刷り上がってきた。清水浩司さんと「作ろう!」と作業を始めたのは3月の終わり。ものすごいスピードでいろんなことを進めて一ヶ月ちょっとで原稿執筆、編集、デザイン、製本というスケジュール。通常の印刷屋さんではなく同人誌などを作っている業者を見つけて(ものすごいスピードで刷ってくれた!)、サイズ質感ともに慣れ親しんだ、いわゆる“文庫本”フォーマットを踏襲しました。文庫本の装丁を研究しつくし「なるほど、こうなっているのか」という気づきは新鮮なものでした。当初カバーなしのクラフト表紙になる予定でしたがどうしてもカバーを付けたくなり別途製作、ひとつひとつスタッフの手で取り付けました。

清水浩司さんが1万字越えの「15年後のコブルストーン」を加筆し、僕があとがきに添えて書きおろした文章も添えてトータル128ページの本が完成。CDの製品盤が手元に届くときはいつだって嬉しいですが、本もそうなのだな、と思いました。僕はやっぱりデジタル・ダウンロードや電子書籍よりもフィジカルな実物が好きなのですよね。GOMES THE HITMANまちづくり三部作、『cobblestone』はご存知のように凝った初回盤装丁、そして2枚のマキシングルにも表記されていないシークレットトラックが入っていました。その遊び心を彷彿とさせるワンポイントも忍ばせています。そしてなにより清水さんの書いた最終章、これがいい。僕は登場人物のどれもが自分のことみたいで、とても感動しました。ぜひ会場で手に入れて、ライブ帰りの電車で余韻に浸りながらぱらぱらとページをめくってもらえたら本望です。明日のライブには著者の清水浩司さんも遊びにきてくれるので、運が良ければサイン入りにできるかもしれません。お楽しみに。




コブルストーン

著者 清水浩司
原案 山田稔明
2015年4月21日発売
本体価格740円+税
A6版/128ページ

発行者 GOMES THE HITMAN.COM
発行所 mono books(division of GOMES THE HITMAN.COM)

2015年4月25日吉祥寺スターパインズカフェで行われる“まちづくり三部作”再現ライブ、
“reconstructions of cobblestoneー僕たちの都市再生計画”公演の物販コーナーにて販売
します。通販での販売も検討中ですが冊数限定につき売り切れの際はご了承ください。

著者紹介 清水浩司(しみず・こうじ)
1971年広島県出身。フリーライターとして活動し、共著『文藝レアグルーヴ〜いまぼくたちが読みたい日本文学の100冊』(マーブルトロン/中央公論新社刊)、清水春日名義で青春小説『ぼんちゃん!』(小学館刊)などを発表。2009年に結婚したヨメ(1971年、福島県生まれ。元書店員)に、出産前にがんが見つかり、ブログ「がんフーフー日記」をスタート。2011年4月に闘病ドキュメント『がんフーフー日記』(川崎フーフ/小学館刊)を出版、「夫婦フーフー日記」として佐々木蔵之介、永作博美主演で映画化、2015年5月公開。最新刊は『真夜中のヒットスタジオ』(小学館文庫)。

Posted by monolog at 08:52│Comments(0)│TrackBack(0) │

この記事へのトラックバックURL