2015年04月06日

永井宏個展 “growing green 1996”(2015年4月5日 @ 等々力 巣巣)



昨日のこと。巣巣での永井宏個展期間中の音楽イベントのため等々力へ。ヒックスヴィル中森さん、鍵盤奏者イシカワさん、そしてイシカワさんと永井さんとともに「象の音楽」というユニットを構成した村椿さんと一緒。お取り置きしてもらっていたもりかげ食堂の花見弁当を食べて、美味しくてみんなで唸る。美味しいもので人を幸せにできる人っていうのはすごい。桜最後の週末は時折雨の降る曇天で残念だったが、また来年も桜は咲く。

イベントはまず象の音楽の朗読から始まった。村椿さんの声は凛として音楽のようだった。イシカワさんのピアノも良くて、サフィアン・スティーブンスの曲のフレーズが聞こえてきたときにはハッとした。とてもささやかな、良い集まり。みんながこの空間、空気、音、声に気持ちを澄ましていました。


2015年4月5日(日)@ 等々力 巣巣
“永井宏 growing green1996”


1.my favorite things(山田ソロ弾き語り)
2.名前のない馬(AMERICA カバー)
3.ヴェンチュラ・ハイウェイ(AMERICA カバー)
4.I Need You(AMERICA カバー/日本語詩)
5.ウィチタ・ラインマン(Jimmy Webb カバー)
6.アイスクリーム・マン(Jonathan Richman/永井宏 カバー)
7.レイン、レイン、フォーリング・ダウン(永井宏 カバー)
8.くよくよしないで(Bob Dylan/永井宏 カバー)
9.夜がそこまで(オクノ修 カバー)
10.ハーヴェスト・ムーン(Neil Young カバー)

EN
11.マン・オン・ザ・ムーン(R.E.M./永井宏 カバー)
12.光の葡萄(from 『新しい青の時代』)


まずひとりで新曲を弾き語り。好きなことを好きだと言い続けることと永井さんが提唱する表現とはきっと同期すると感じて。中森さんを招いての「名前のない馬」はもはや僕らのオリジナルのよう。「ヴェンチュラ・ハイウェイ」からはイシカワさんのピアノも加わり、カリフォルニアから葉山の風景へとシフトする。「I Need You」の日本語カバーももう3年目。「アイスクリーム・マン」「レイン、レイン」など永井さんが歌った歌を僕なりに解釈して演奏するのはとても楽しい。そして「くよくよしないで」は去年より上手に歌えたかな。「夜がそこまで」「ハーヴェスト・ムーン」と静かな夜の静寂を見つめるような2曲で本編終了。

アンコールでR.E.M.「マン・オン・ザ・ムーン」を。これも永井さんが日本語をあてて歌った歌だけど僕は一度も聴いたことがない(音源も残っていない)。永井さんの奥様である南里さんからR.E.M.の話を聞いたり宝物自慢をお互いにするのがいつも楽しい。去年はとても貴重なパンフレットをいただいたが、1989年のMZA有明での来日公演のパンフレットがあるそうなので今度見せてもらう約束をした。奇しくもこの日4月5日はR.E.M.が初めて故郷ジョージア州アセンズでライブをしてから35年の記念日でした。最後はこの場の雰囲気に合っているように思って「光の葡萄」を。この街はまるで光の葡萄みたい。背筋の伸びるような思いで歌ったステージでした。







Posted by monolog at 10:24│Comments(0)│TrackBack(0) │

この記事へのトラックバックURL