2013年02月20日

旅路と家路




昨日巣巣にふらっと遊びにいく行き帰りに久しぶりに2009年の『pilgrim』を聴いたのだけど、なんだかついこないだのようなこの作品にも確かな時間が流れていて「今だったらこういうふうにはしないな」という、ネガティブではなく肯定的で客観的なリスニングができた。いろいろ思い悩んだ時期だったから試行錯誤の跡が見えて興味深かった。

表題曲の「pilgrim」という歌は2007年頃作ったデモをという歌も含めてほぼそのままCDにしている。確か演奏楽器は全部僕で、共同プロデューサーのヤマチさんにトリートメントしてもらって、エンジニアの手塚さんにミックスしていただいた。自分ひとりの部屋の孤独な作業で鳴らしていた音がちゃんとCDになるということが、狭い部屋の窓がパッと世界に開いたみたいでとても嬉しかったことを憶えている。

当時はバンジョーを持っていなくて、GarageBandののバンジョーサンプルをループさせたものがそのまま採用されている。イントロダクションの発想としてはカナダのArcade Fireの歌に触発されたものでした。とてもシリアスに詞作に向かった歌で、「僕が目指すのはひそやかな祠(ほこら)」と最初に書いていた歌詞は行き過ぎだと判断し最終的には「僕が望むのは温かなココア」となりました。




特典CDが本日到着し、明日2枚同時購入の方のための特典カード(これは結局僕とポチがイチャイチャする可愛らしいカードになりました。サイン書いてお届けします)の到着を待って通販分発送開始します。現在都内ではdans la natureと巣巣でだけ売っています。順次各地の雑貨屋さんでも取り扱っていただくかもしれません。通販でご注文の方はご入金をお忘れなく。いつのときにもやはりフィジカルCDを手にするととても嬉しい気持ちになります。ありがとう(天に向かって)。

通販お申し込みはこちらから。

Posted by monolog at 11:47│Comments(0)│TrackBack(0) │

この記事へのトラックバックURL