暑くて早起きする。午後からスタジオで個人リハーサルとバックトラックの確認など。昭和を、というよりも日本歌謡界を代表する作詞家阿久悠さんが亡くなられて、テレビでその膨大な数のヒット曲が流れるのを聴いていていかにオリジナルな道を築いた人か、と畏敬の念でいっぱいだ。生前のインタビューで「歌はただ流れるものではなくて人の人生を大きく変えてしまう力のあるものだから、そういうものをつくっているのだという自惚れを持って挑むのもいいんじゃないかと思っている」という旨の発言が印象的だった。
夕方、大きな黒い雲のかたまりが淡い色の空をすごい早さで流れていってアニメーションみたいだった。