しばらく入手の難しかったヴィム・ヴェンダース監督作品「パリ、テキサス」をDVDで観た。ヴェンダースの「夢の涯てまでも」は何度トライしても毎回寝てしまうのに「パリ、テキサス」は緊張感が持続してあっという間だった。舞台がアメリカのヴェンダース映画※には否応無しに惹き込まれてしまう傾向があります。ライ・クーダーの音楽も含めて文句のつけようのないロード・ムービーでした。10年前くらいに好きだったメキシコ70という英チェリー・レッドのバンドの『Dust has come so stay』というアルバのムタイトルは「パリ、テキサス」の冒頭に出てくるドラッグストアの黒板に書いてある文章から引用されていて、それも確認して10年前と現在と1984年が繋がった気がした。久々に聴いたメキシコ70がとても良かったのだ。
※ランド・オブ・プレンティ
※アメリカ、家族のいる風景