夕方から吉祥寺散歩。中道通りは雑貨屋が多くあっという間に時間が過ぎていく。ボールペンやステッカーやワッペンなどどうでもいい物ばかりを買う。紀伊国屋の裏の公園に誰かがウサギを数匹遊ばせていて幸せな風景だった。この1週間何もしなかった、とも言える。ライブを観にいったり掃除したり本を読んだりDVDを観たり音楽を聴いたり「Dr.コトー診療所2006」でびっくりするほど嗚咽したりの日々でした。
西部劇と音楽と書籍リストを徒然と。クリント・イーストウッド主演「夕陽のガンマン」、Lemonheads『The Lemonheads』、Bright Eyes『noise floor』、Owen『At Home With Owen』 、石川清著「自分発見の旅アメリカ横断」、太田光・中沢新一著「憲法九条を世界遺産に」、本間 正樹著「コヨーテは赤い月に吠える」など。このなかでは特にBright Eyesレアトラック集と「憲法9条を...」をリコメンドします。雑誌「en-taxi」の大竹伸朗・MJ・リリー・フランキーの武蔵野美術大学出身者対談が面白かった。リリーさんと井上陽水氏の対談も優しいほっこりした気分になった。
ところで、僕とうちの猫との関係はわずかなコミュニケーションと遥かに大きなディスコミュニケーションによって成り立っているのですが、基本的には人間社会もそうなのだ、ということを改めて考えている。かつて僕が書いた「分かり合って誤解し合って暮らせたなら」という一節は言い得て妙だ。コミュニケーションとディスコミュニケーションを天秤にかけてその揺れに注意しながら日々を送ることがこの時代には一番大事なのかもしれない、と。